サービス/API Thinklet
サービス/API Thinkletは外部の公開APIにRESTコールを行います。 追加の情報を取得したり、アクションの実行をリクエストするために使用します。
サービス/API Thinkletは次の呼び出し方法をサポートしています:
GET
POST
PATCH
PUT
DELETE

名前: サービス/API Thinkletのためのユニークな名前を入力してください。
ID: システムは名前に基づいてIDを自動的に生成します。
説明 (オプション): Thinkletの目的とその機能を説明してください。 この情報は、ワークフロー内であまり知られていない他のユーザーにとって役立ちます。
資格情報: 統合のための接続認証情報を選択してください。 まず、管理モジュールのコネクタ認証情報ページでそれを設定する必要があります。 詳細については、コネクタ認証情報ドキュメントを参照してください。
リクエストメソッド: リクエスト接続方法を選択してください。
リソース: 接続のエンドポイントを入力してください。
カスタムヘッダーを追加: 必要に応じて最大5つのカスタムヘッダーを追加して追加のメタデータを渡します。 認証ヘッダーは代わりに クレデンシャル に追加する必要があります
ペイロード: 外部システムに送信されるJSONペイロードを入力してください。
APIコールからデータを収集
サービス/API Thinkletは、外部システムへの呼び出しから得られた応答のデータを読み取ることができます。
最大5つの出力をサポートしています。
これらの出力を設定するには:
出力を追加をクリックします。
名前: コンディションやThinklet入力で参照するための名前を入力してください。
JSON パス: システムが受信することを期待しているデータに対して JSONPath を使用してください。 このパスは常に $. で始まり、データへのパスがピリオドで区切られた形式で続きます。
JSON から値を抽出するための重要な要素:
ルート要素:
$
キーへのアクセス:
$.key
ネストされた要素へのアクセス:
$.parent.child
最初の配列要素:
$.array[0]
特別なキーをシングルクォートで囲む:
$['@key']
,$['key.with.dots']
ServiceNow からインシデント番号を取得する例:
結果の配列から "displayName" 要素を取得する例:
ペイロードにデータベースおよびワークフロー値を使用する
ワークフローの実行中に収集されたデータと共に users
と devices
のデータを リソース と ペイロード フィールドで参照してください。
パラメーターと動的な値のドキュメントを参照して、動的な値を参照する方法の詳細を確認してください。
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