監査ログのエクスポート

この文書は、監査関連クエリの作成およびその後のサードパーティのインテグレーションによる監査ログ結果のエクスポートに必要なすべての監査トレイルコードを一覧にしています。

Infinityでの監査ログのクエリ

このセクションの手順とNQLクエリはNexthink Infinityに適用されます。

監査ログをエクスポートする際にExperienceイベント(Engine、Finder)が必要な場合は、Audit Trail API(クラシック)ドキュメントを参照してください。

監査ログをクエリするには、以下の手順に従います:

  1. NQL data modelのドキュメントにアクセスして監査ログテーブルから必要なフィールドを特定します。

  2. Nexthinkユーザーのアクションを監査するために必要な監査トレイルコードを決定します。

  3. Nexthink Infinityのクエリベースの機能のいずれかでNQLクエリを実行します。

Audit trail codes Infinityのドキュメントを参照して、Nexthink Infinityに適用される監査トレイルコードを確認してください。

監査トレイルコードを用いたNQLクエリの例&#x20

以下のNQLクエリの例は、platform.audit_logsフィールドと94011監査トレイルコードを使用して、NexthinkユーザーがUIで行ったリモートアクションの手動実行を取得します。

Code
platform.audit_logs during past 30d
| where code == 94011

調査のNQL editorでNQLクエリの例を実行すると、調査結果はMessage列に次の情報を報告します:

  • Web request manual execution of remote action

  • source= source where remote action is triggered

  • ID=remote action uid

  • name=remote action on n devices with uids devices uids

以下の画像では、Nexthink webインターフェースのMessage列に結果が表示されています。

監査ログのクエリに必要なNQLで監査ログを表示権限を付与するために、Rolesドキュメントを参照してください。

サードパーティインテグレーションによる監査ログのエクスポート

監査ログをサードパーティシステムにエクスポートするには、以下のインテグレーションオプションがあります:

  • Azure Data Lake用データエクスポーター - 推奨オプション

    • リクエストごとに最大100万のレコードを処理します。

  • NQL APIエクスポート

    • リクエストごとに最大100万のレコードを処理します。

    • 1日あたり24以上のAPIコールを消費しないようにして、システムが1日の最大リクエスト数50を超えるのを防ぎます。

Nexthink Infinityに適用される監査トレイルコードについては、Audit trail codes Infinityドキュメントを参照してください。

場合によっては、監査トレイルコードEngine(クラシック)および監査トレイルコードPortal(クラシック)に特化したドキュメントを参照してください。

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