Amplifyの使用状況の追跡

サポートエージェントがAmplifyをどのように使用しているかを理解することは、その価値を最大化する鍵となります。 Nexthinkは、ダッシュボードを構築し、レポートを実行し、導入のギャップを特定するために、NQLデータモデルを通じてAmplifyで実行されたアクションに関するデータを提供します。

追跡されるデータの例には以下のものがあります:

  • 総アクティブユーザー数。

  • 機能ごとのアクティブユーザー:

    • プロパティ

    • [アクション]

    • チェックリスト

    • 検索

    • パッケージ

  • 機能ごとのアクション数。

  • イベントごとのチェックリスト使用状況。

  • 遠隔アクションおよびワークフローの使用状況、イベントごとの測定。

  • どの機能とアクションが使用されたかのタイムスタンプ付きインスタンス、ユーザーごとに分解。

Amplify使用状況追跡の開始

Amplify使用データの追跡を開始するには、まず関連設定を有効にする必要があります。

Nexthink管理からのAmplify使用データ収集の有効化

Nexthinkプラットフォームのサイドバーから:

  1. 管理 > Amplifyに移動します。

  2. プロダクト使用の下で、使用データ収集を有効にするボックスをチェックします。

  3. **設定を保存してください。

役割の権限を定義する

Nexthink Webインターフェースのメインメニューから:

  1. 管理 > 役割に移動します。

  2. Amplifyによって追跡されたデータを確認する役割を選択し、編集をクリックします。

  3. データモデルの可視性セクションで、Nexthink UsageVisibleに設定します。

  4. **設定を保存してください。

データへのアクセス

Investigationsモジュールを通じて、またはダッシュボードに集約することでNQLクエリを使用して追跡データにアクセスできます。

追跡するデータは具体的な組織のニーズによって異なるため、以下に一般的なデータ型に対するクエリ例を示します。

過去 30 日間の合計ユーザー数
usage.account_actions during past 30d
| summarize active_user = account.name.count()
ユーザー数と機能ごとのアクション数
usage.account_actions during past 90d
| summarize active_users = platform.account.account_uuid.count(), actions_per_feature = count() by feature
| sort active_users desc
イベントごとのチェックリスト使用
usage.account_actions during past 90d
| where feature == "checklists" and action in ['open_tab', 'open_checklist']
| summarize events = count() by action_target
| sort events desc
リモートアクションとワークフローの使用状況と、そのイベント毎
usage.account_actions during past 90d
| where action in ['trigger_remote_action', 'trigger_workflow']
| summarize triggered_from_actions = countif( feature == 'actions' ), triggered_from_checklists = countif( feature == 'checklists' ) by action, action_target
| sort triggered_from_actions desc
L1およびL2役割のパッケージタブの使用状況
usage.account_actions during past 90d
| where feature == 'packages'
| summarize l1_active_users = countif( platform.account.roles contains "L1 Agents" ), l2_active_users = countif( platform.account.roles contains "L2 Agents" )

NQLで追跡されるアクション一覧

Amplify使用データは、以下の表に示されたアクションを通じて追跡されます:

機能
アクション
アクションターゲット
説明

検索

検索

-

Amplify で検索がトリガーされました

検索

open_device_view

-

Amplify からデバイスビューが開かれました

プロパティ

view_user

-

検索後、ユーザーのプロパティが開かれます

プロパティ

copy_user_properties

-

ユーザーのプロパティがコピーされました

プロパティ

open_device_of_user

-

ユーザーのプロパティからデバイスを開く

プロパティ

view_device

-

検索後にデバイスのプロパティが開かれます

プロパティ

copy_device_properties

-

デバイスのプロパティがコピーされました

プロパティ

open_user_of_device

-

デバイスのプロパティからユーザーを開く

チェックリスト

open_tab

チェックリスト名

チェックリストタブに移動

チェックリスト

copy_properties

チェックリスト名

チェックリストからプロパティをコピー

チェックリスト

open_checklist

チェックリスト名

チェックリストタブからチェックリストに切り替え

チェックリスト

trigger_remote_action

リモートアクション名

チェックリストタブからリモートアクションをトリガー

チェックリスト

trigger_workflow

ワークフロー名

チェックリストタブからワークフローをトリガー

チェックリスト

copy_remote_action_results

リモートアクション名

チェックリストタブからリモートアクションの結果をコピー

チェックリスト

copy_workflow_results

ワークフロー名

チェックリストタブからワークフローの結果をコピー

行動

open_tab

-

アクションタブを開く

行動

trigger_remote_action

リモートアクション名

アクションタブからリモートアクションをトリガー

行動

trigger_workflow

ワークフロー名

アクションタブからワークフローをトリガー

行動

copy_remote_actions_results

リモートアクション名

アクションタブからリモートアクションの結果をコピー

行動

copy_workflow_results

ワークフロー名

アクションタブからワークフローの結果をコピー

パッケージ

open_tab

-

パッケージタブを開く

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