ServiceNow - サービスカタログコネクタThinklet

ServiceNow - インシデント管理コネクタのThinkletを設定して、ワークフロー内で特定の操作を実行します。

アクション: サービスカタログアイテムを取得

サービスカタログアイテムを取得 は、詳細なサービスカタログアイテムデータを取得します。 このアクションは、例えばサービスカタログアイテムの内部IDを取得するためにワークフローで使用され、サービスの注文に関連する他のアクションに必要です。 このThinkletは、サービスカタログ - GET /sn_sc/servicecatalog/items APIエンドポイントに依存しています。

Thinklet設定の例:

  • パラメーター: このアクションで使用するパラメーターとしてデータを設定します。 パラメーターがどのようにマップされ、どのデータが必要かについての情報を得るには、ツールチップアイコンにマウスオーバーしてください。

    • 検索テキスト - サービスカタログアイテムを検索するテキスト

  • 出力: コネクタThinkletの出力を表示します。

    • サービスカタログアイテムID (ServiceCatalogItemID)

    • 名称 (Name) - サービスカタログアイテム名

    • 短い説明 (ShortDescription) - サービスカタログアイテムの短い説明

    • 可用性 (Availability) - サービスの可用性

    • タイプ (Type)

    • クラス名 (ClassName)

コネクタを再作成する際のAPI サービスThinkletの詳細:

フィールド

リソースパス

api/sn_sc/servicecatalog/items?sysparm_limit=1&sysparm_text={{SerachText}}

メソッド

GET

ペイロード

出力

可用性 $.result[0].availability

名前 $.result[0].short_description

ショートディスクリプション $.result[0].short_description

クラス名 $.result[0].sys_class_name サービスカタログアイテムID $.result[0].sys_id

タイプ $.result[0].type

アクション: サービスカタログアイテムをリクエスト

サービスカタログアイテムをリクエスト はカタログアイテムを注文し、サービスリクエストチケットの作成を促します。 このThinkletは、POST /sn_sc/servicecatalog/items/{sys_id}/order_now APIエンドポイントに依存しています。

Thinklet設定の例:

&#x20

  • パラメーター: このアクションで使用するパラメーターとしてデータを設定します。 パラメーターがどのようにマップされ、どのデータが必要かについての情報を得るには、ツールチップアイコンにマウスオーバーしてください。

    • サービスカタログアイテムID (ServiceCatalogItemID) - サービスカタログアイテムID

    • ユーザーIDのリクエスト (RequestedForUserID) - リクエストされたユーザーID

    • 数量 (OrderQuantity) - 注文されたサービスの数量

  • 出力: コネクタThinkletの出力を表示します。

    • リクエスト番号 (RequestNumber)

    • リクエストID (RequestID)

以下の表は、コネクタを再作成する際のAPI サービスコネクタの詳細を示しています:

フィールド

リソースパス

api/sn_sc/servicecatalog/items/{{ServiceCatalogItemID}}/order_no

メソッド

POST

ペイロード

{"sysparm_requested_for":"{{RequestedForUserID}}","sysparm_quantity":"{{OrderQuantity}}"}

出力

RequestNumber $.result.number

RequestID $.result.sys_id

アクション: サービスカタログリクエストの説明を更新

サービスカタログリクエストの説明を更新 は、サービスカタログリクエストチケットの説明と短い説明フィールドを更新します。 このThinkletは、テーブルリクエストPATCH APIエンドポイントに依存しています。

  • パラメーター: このアクションで使用するパラメーターとしてデータを設定します。 パラメーターがどのようにマップされ、どのデータが必要かについての情報を得るには、ツールチップアイコンにマウスオーバーしてください。

    • リクエストID (RequestID) - リクエストID

    • 説明 (Description) - 説明

    • 短い説明 (ShortDescription) - 短い説明

  • 出力: コネクタThinkletの出力を表示します。

    • リクエスト番号 (RequestNumber)

    • リクエストID (RequestID)

以下の表は、コネクタを再作成する際のAPI サービスコネクタの詳細を示しています:

フィールド

リソースパス

api/now/table/sc_request/{{RequestID}}

メソッド

PATCH

ペイロード

{"description":"{{Description}}","short_description":"{{ShortDescription}}"}

出力

リクエスト番号 $.result.number

リクエストID $.result.sys_id

コネクタThinkletの設定 ドキュメントでコネクタThinkletについての詳細情報をご確認ください。

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