Software Metering NQL の例
\nNexthink Infinity からユーザーやデバイスを削除することができます。 これが起こると、ソフトウェアメータリングデータが、関連付けられたユーザーやデバイスがない状態で残る場合があります。 インベントリオブジェクトのデータ保持に関する詳細については、[データ保持と解像度のキーなデータプラットフォームコンセプトに関する理解] (https://docs.nexthink.com/platform/ja/getting-started/understanding-key-data-platform-concepts/data-resolution-and-retention#dataresolutionandretention-retentionperdatacategory) のドキュメントを参照してください。
ソフトウェアメータリングデータをクエリする
ソフトウェアメータリングデータやその他の関連情報にアクセスするために、調査 モジュールで Nexthink Query Language (NQL) を使用します。
NQL データの構造
software_metering.events
テーブルにはソフトウェア利用データが含まれています。 各イベントの解像度は1週です。 このデータの保持期間は90日です。
NQLにおけるソフトウェアメータリングと他のテーブル間の時間枠の整合性
NQLを使用してソフトウェアメータリングデータをクエリする際、これらのイベントが7日ごとにグループ化されることに注意してください。 これは、各イベントが1週間全日程にわたることを意味し、単日ではありません。 毎週のsoftware_metering.event
の開始は、常に月曜日の00:00 UTCです。
なぜ重要か
この週間のグループ化のために、時間枠が一致しないと以下を引き起こす可能性があります:
データの欠落、
部分的な結果の含有、または
不正確な比較―特に、より細かい時間単位を使用する
execution.events
などのイベントと組み合わせる場合。
例えば、これら2つのクエリは、いずれも月曜日の00:00 UTCからデータ取得を開始するため、同じ結果を返します:
2025-08-04 00:00:00から2025-08-08 10:00:00までのsoftware_metering.events
| where application.name == "Firefox"
| summarize number_of_users = user.count()
2025-08-04 00:00:00から2025-08-08 10:00:00までのexecution.events
| where application.name == "Firefox"
| summarize number_of_users = user.count()
NQL クエリの例
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