ワークフロー NQL の例

システムはワークフローの実行を保存し、その後でNQLを使ってクエリすることができます。 次に示すのは一般的なNQLクエリの例です:

過去7日間のすべてのワークフローの実行

このクエリは過去7日間にトリガーされたすべてのワークフローの実行を返し、現在のステータスおよびNexthinkによって返されたメッセージの詳細を含みます。

workflow.executions during past 7d
|list request_id, request_time, workflow.name,device.name, status, status_details
|sort request_time desc
結果を含む過去7日間のすべてのワークフローの実行

このクエリは、ワークフローの結果情報を含む、過去7日間にトリガーされたすべてのワークフローの実行を返します。

workflow.executions during past 7d
|list request_id, request_time, workflow.name,device.name, outcome, outcome_details
|sort request_time desc
特定のワークフローのすべての実行

このクエリは、指定されたRemote Actionの記録されたすべての実行を返します。 以下のクエリで「ワークフローの名前」を、クエリしたいワークフローの名前に置き換えてください。

workflow.executions
|where workflow.name == "Name of workflow"
|list request_id, request_time, workflow.name, status, status_details
|sort request_time desc

あるいは、以下に示すように、より正確な検索を行うために、ワークフローのnql_idを使用できます。

workflow.executions
|where workflow.nql_id  == "#service_restart_and_repair"
|list request_id, request_time, workflow.name, status, status_details
|sort request_time desc
特定のデバイスを対象としたすべてのワークフローの実行

このクエリは、特定のデバイスがターゲットであったすべてのワークフローの実行を返します。

workflow.executions
|where device.name == "devicehostname"
|list request_time, workflow.name,device.name, status
|sort request_time desc
過去24時間のすべてのワークフロー実行の失敗

このクエリは、過去24時間以内に失敗したワークフローの実行リストを返し、実行からの最後に知られているステータスメッセージを含みます。

workflow.executions during past 24h
|where status == failure 
|list request_time, workflow.name,device.name, status, status_details
|sort request_time desc
特定のワークフローに対するすべての実行失敗と入力を含む

このクエリは、それらの入力を単一の文字列に含むワークフローのすべての実行を返します。 これはワークフローの失敗をデバッグするのに役立つ場合があります。

workflow.executions during past 7d
|where status == failure and workflow.name == "Name of workflow"
|list request_time, workflow.name, inputs, status, status_details
|sort request_time desc

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