ユーザー(クラシック)
Nexthink FinderはWindows専用のデスクトップアプリケーションですが、その機能は現在Nexthinkウェブインターフェース内で利用可能です。 Nexthinkは今やブラウザから直接使用でき、ほとんどの機能に追加のデスクトップアプリケーションが必要なくなりました。
Finder(クラシック)のプロファイルと役割を定義した後、次のいずれかを作成できます:
個別のユーザーアカウントを手動で作成するか、
IDプロバイダーからユーザーアカウントをプロビジョニングする。
このセクションでは、新しいユーザーアカウントを手動で作成する方法について説明します。 既存のユーザーアカウントを使用してNexthinkにユーザーアカウントをプロビジョニングする方法については、シングルサインオンドキュメントを参照してください。
Nexthinkは、ユーザーを認証するためのクレデンシャル管理の内外管理をサポートしています:
パスワードベース
SSO
Nexthinkウェブインターフェースはクレデンシャルを保存します
プロセスは提供されたログイン名に基づいて、内部または外部の手段でクレデンシャルを検証します:
ログイン名に@文字が含まれている場合、Nexthinkは外部認証を想定します。 構成は正確な外部方法を決定します。
それ以外の場合、Nexthinkは内部に保存されているクレデンシャルを使用してユーザーを認証します。
IDプロバイダーからプロビジョニングされたユーザーのログイン名がUPN形式(ユーザー名@ドメイン)であるため、プロビジョニングされたユーザーはSecurity Assertion Markup Language(SAML)を使用して認証されます。
ユーザーへのアクセス
個別のユーザーアカウントを作成するには:
ウェブインターフェースを使用して管理者としてログインします。
メインメニューからAdministrationモジュールを選択します。
アカウント管理セクションでユーザーを選択してダッシュボードを開きます。
ページの右上隅のユーザー追加ボタンをクリックして、新しいユーザーアカウントを作成するウィザードを開始します。
個人データ、プロファイル、および役割を設定する
ユーザー名:
内部認証を使用するには、希望するアカウント(ログイン)名を入力します。 この場合、@文字を使用することはできないことに注意してください。 
外部でユーザーを認証するには、@文字を含む形式でユーザー名を入力します。 SAML認証の場合、IDプロバイダーによって返されるユーザーのName IDを入力します。 詳細については、シングルサインオンドキュメントを参照してください。
フルネーム: ユーザーが内部認証されている場合、フルネームを入力します。
メールアドレス: 通知を送信するためにユーザーのメールアドレスを入力します。
パスワード: パスワード欄は、ユーザーに適用される認証方法に依存します:
ユーザーが内部認証されている場合、ユーザー用のパスワードを入力し、パスワードの確認フィールドに再入力します。 内部管理されたアカウントのデフォルトのパスワードの最小長は8文字です。 この要件は設定可能です。
ユーザーが外部認証されている場合、ユーザー名が**@**文字を含むとすぐに、パスワードフィールドは編集不可になり、「外部管理」とのメッセージを表示します。
任意: Nexthinkウェブインターフェースで設定されたセッションタイムアウト制御を上書きし、アクティブな間はユーザーを自動的にサインアウトしないようにする場合は、アクティブな間はこのユーザーを自動的にサインアウトしないボックスをチェックします。 サービスのライブビューがあると、ユーザーがシステムとインタラクションしなくてもユーザーのステータスがアクティブのままになることに注意してください。
権限
プロファイル: ドロップダウンリストからユーザープロファイルを選択します。 選択したプロファイルがビューのドメインに特定のトップノードを定義しない場合、そのドメインがパラメーター化されているため、ユーザーにはそのプロファイルに関連付けられたデフォルトコンテンツおよび役割の全ての権限が付与されます。 この場合、個別にそれらのドメインのトップノードを選択します。
任意: 割り当てられたプロファイルに属さない一つ以上の役割からコンテンツを継承したい場合、役割を管理ボタンをクリックして、役割を選択ダイアログボックスから希望する役割を選択します。 役割を選択は、すでにユーザーアカウントのプロファイルに属している役割を表示しないことに注意してください。
クリックして保存します。
関連タスク
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