デジタルエクスペリエンススコア管理
Nexthinkは、DEXスコアを設定し、環境に合わせて調整することにより、最も意味のあるデータとレポーティング機能を提供しようと努めています。 DEXスコアは、デジタルエクスペリエンスモジュールと直接接続されています。
デジタルエクスペリエンススコア設定ページへのアクセス
デジタルエクスペリエンススコア設定ページにアクセスするには:
メインメニューから管理を選択します。
ナビゲーションパネルのコンテンツ管理セクションでデジタルエクスペリエンススコアをクリックします。
適切な役割を持つユーザーのみが設定ページにアクセスできます。 ユーザーへの正しい権限の割り当てに関する詳細は、デジタルエクスペリエンス入門 を参照してください。

アプリケーションタブの設定
デジタルエクスペリエンススコア設定ページのアプリケーションタブから:
システムに全体スコアを計算する際に考慮するために、DEXスコアにアプリケーションを追加します。
DEXスコア用に限定的な数のアプリケーションを選択します。 設定画面には制限に近づいている場合の情報が表示されます。

スコアメトリックタブの設定
デジタルエクスペリエンススコア設定ページのスコアメトリックタブから、各スコアメトリックのエクスペリエンス計算の平均及び不満足しきい値を設定します。
エンドポイント
スコアメトリックタブをクリックします。
エンドポイントタブを選択します。
DEXスコアの計算に際してシステムが考慮すべきノードを選択します。
平均及び不満足しきい値を定義します。
スコアメトリックリストを保存をクリックします。

Applications
スコアメトリックタブをクリックします。
アプリケーションタブを選択します。
設定したいアプリケーションにカーソルを合わせて、行の右側にあるアクションメニューを表示します。
アプリケーション内のしきい値を構成するを選択します。 システムはアプリケーションモジュールの設定ページにリダイレクトします。
スコアメトリックリストを保存をクリックします。

コラボレーション
Microsoft TeamsまたはZoomのNexthinkコネクターにアクセスできる場合、これらのアプリケーションからのデータをDEXスコアに反映させることができます:
スコアメトリックタブをクリックします。
コラボレーションタブを選択します。
管理ページでコネクタが適切に設定されていることを確認してください。
スコアメトリックリストを保存をクリックします。

ベンチマーキング用データロケーションの有効化
デジタルエクスペリエンスでデータロケーションを使用して、国や州間のDEXスコアデータを内部でベンチマークします。 詳細については、ジオロケーションの設定ドキュメントを参照してください。
DEXスコア構造の更新の有効化
NexthinkからプッシュされるDEXスコア構造の変更(デフォルトしきい値やスコアメトリックの新しいノードなど)は、既存の顧客用にはデフォルトで有効化されていません。これらは全体のDEXスコアに影響します。
スコアメトリックタブにアクセスすることで、DEXスコア構造の更新を有効化できます。
感情タブの設定
感情データを利用して、組織のデジタルエクスペリエンス全体を把握するために従業員のIT満足度を報告及び評価を行います。
ステップ1。 DEXスコアキャンペーンの作成
デジタルエクスペリエンスで感情データを活用するには、標準化されたDEXスコアキャンペーンを使用する必要があります。
Nexthinkライブラリからデジタルエクスペリエンス - 感情キャンペーンをダウンロードできます。
Nexthink Infinityからデフォルトキャンペーンをコピーできます。
キャンペーンをゼロから作成することもできます。
DEXキャンペーンコンテンツと設定に関するガイドラインは、DEX キャンペーンの設定を参照してください。
ステップ2。 キャンペーンのNQL_IDの入力
デジタルエクスペリエンススコア設定ページから:
感情タブをクリックします。
DEXスコアキャンペーンのNQL_IDを入力して、デジタルエクスペリエンスモジュールの感情タブで結果を表示します。
設定の保存をクリックします。

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